Monaca UG(User Group : ユーザグループ)は、Monacaが好きな同志達によるユーザーコミュニティです。Monacaユーザーにとって役立つ情報をシェアできる場を作りたい、という思いからはじまっています。
これまで東京、大阪、そして岡山で開催されてきました。そして、今回は初の大宮開催です。場所は大宮の駅前にあるナナエフというコワーキングスペースをお借りして実施されました。今後もここが拠点になっていくと思われます。

メインセッション1:Onsen UIで知っておくと便利なコト by MOONGIFT 中津川篤司さん

Onsen UIはハイブリッドアプリ向けのUIフレームワークです。ネイティブアプリに似たUI/UXを簡単に実現してくれます。しかし、使い方のコツを知らないとうまく動かなかったり、メンテナンスしづらいコードになってしまいます。

Onsen UIはWebコンポーネントに準拠しており、画面ごとにHTML/JavaScript/CSSを分割して管理できます。その際に問題になるのがイベント管理です。イベント登録の方法としては、document.addEventListener() を使うのが一般的かと思いますが、このスクリプトが画面遷移する度に実行されると、イベントが多重で登録されてしまいます。
そんなときに便利なのが ons.getScriptPage().onInitons.getScriptPage().onShow です。これらを使うと、スクリプトが書かれているページに遷移したときのみ処理が実行されます。

他にも画面遷移する際にデータを渡す方法など、細かいTipsの紹介が行われました。

LT:Monaca + Firebase で始めるハイブリッドアプリ開発 by TAM 菅家大地さん

「持ち物の管理アプリ」を題材にしてアプリを作ってみました。Monaca + Onsen UI + Firebaseの組み合わせを使うことで、わずか数日でアプリを仕上げることができました。写真データはFirebaseのストレージに保存し、写真に関係するメタデータはFirebaseのリアルタイムDBに保存しています。

Firebaseではデータが古いものから順番に取得されるので、取得後にソートし直して表示しています。リアルタイムDBとは言いつつも実質的にはデータベースと言うよりも巨大なJSONという印象を受けました。アプリをさくっと作りたい場面では最適な環境だと思います。

また、検証時に気づいたのですが、Monacaデバッガーのメニューボタンが動くことを発見しました。メニューボタンは右下に固定表示されるため、アプリのカメラボタンと重なってしまったのですが、長押ししてスライドさせると位置を動かせたので驚きました。実は知らなかった、という方もいるのではないでしょうか?


メインセッションのうち一つは公開不可でしたので、残念ながら本記事ではご紹介できませんでした。
普段表に出てこないオフレコの情報を得られるのも参加した方だけの特典ですので、興味のある方は次回の大宮UGにお越しください!
次回は 2018/06/16(土) 開催です。
週末の開催ですので平日は時間が取れないという方も参加しやすいのではないでしょうか。埼玉方面にお住まいの方はぜひ、足を運んでみてくださいね!

Monaca UG – connpass