Monacaでファイル操作を行う場合は、Fileプラグインを利用します。
Fileプラグインは、Monacaの基本Cordovaプラグインに含まれており、Basicプランから利用することができます。

Fileプラグインの使い方

まず初めに、対象のプロジェクトの「Cordovaプラグインの管理」から、Fileプラグインを有効にします。
プロジェクトでFileプラグインが利用できるのは、devicereadyイベント発行後になります。

requestFileSystemとresolveLocalFileSystemURI

メソッド名 用途
requestFileSystem アプリケーションのデータを格納するファイルシステムを取得します。
持続的:window.PERSISTENT
一時的:window.TEMPORARY
resolveLocalFileSystemURI 指定されたローカルURIに対してのファイルシステムを取得します。

requestFileSystemで取得できるファイルシステムでは、下記を取得することができます。

プロパティー名 プロパティーの中身
root ファイルシステムのルートディレクトリのDirectoryEntryオブジェクト。
name ファイルシステムの名前。

ファイルの一覧を取得する

LocalFileSystem.PERSISTENTにあるファイルの一覧は、下記で取得することができます。
コードは、下記になります。

ファイルを移動する

resolveLocalFileSystemURLで取得できるFileEntryには、ファイル操作をするための様々なメソッドが用意されています。その中のmoveTo()を使って、LocalFileSystem.TEMPORARYにあるファイルをLocalFileSystem.PERSISTENTへ移動してみます。
コードは、下記になります。

FileEntryやDirectoryEntryには、moveTo()以外にも、コピーをするためのcopyTo()や、削除をするためのremove()なども用意されています。これらを組み合わせることにより、さまざまな処理を行うことができます。