6月21日に「Monacaソリューションセミナー ~HTML5ハイブリッドアプリ開発、成功の秘訣を一挙公開~」を開催いたしました。
本セミナーは当初の想定以上のお申し込みを頂き、会場を拡張し、100名まで参加者枠を広げるほどの注目を頂きました。また、当日は足元の悪い中での開催となりましたが、ほぼ満席にて終了することができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
本セミナーではセミナー表題にもある「HTML5ハイブリッドアプリ開発の成功の秘訣」をMonaca開発事例や製品パートナー、開発パートナー各社のノウハウを通して参加者の皆様と共有させていただきました。
以下に、当日使用しましたセミナー講演資料も公開しておりますので、興味があるセッションがありましたら是非スライドショーをご覧ください。
なお、弊社ではMonacaは開発パートナーを募集しています。Monacaを活用した開発ビジネスをにご興味をお持ちの方は以下のページをご覧ください。また、お電話等で弊社担当と情報交換することもできます。お気軽にお申し付けください。
Monaca事例から学ぶHTML5モバイルアプリ開発の活用ポイント
** 講演者:アシアル株式会社 塚田 亮一**
スマホアプリ開発のためのエンジニアの確保と、開発効率・開発スピードに関する市場からの強い要求を背景にMonacaは2016年5月をもってユーザ数15万人を超えました。 また、2014年の時点で、HTML5は既にモバイル開発言語No.1のマインドシェアを獲得しています。本セッションでは、何故、Monacaを活用することで、エンジニア確保の課題が解決され、開発効率が向上し、プロジェクト運営が効率化できるのか、更にお客様の要件と納品物の乖離が少なくなる理由についても解説いたしました。
アプリにプッシュ通知が必要な3つの理由
講演者:ニフティ株式会社 横山 尚人様
スマートデバイスの普及により、一般ユーザがデジタルデバイスとして最も接しているデバイスがスマートデバイスになりました。それにより「スマホアプリのPUSH通知」の重要度が高まっています。ニフティではスマホアプリのためのPUSH通知の他、スマホアプリで汎用的に使われている機能をクラウド上で提供するサービス「mBaaS」を提供しています。利用者は「mBaaS」上に用意された機能をAPIで呼び出すだけ各利用できるので、サーバー開発・運用不要で、PUSH通知などリッチなバックエンド機能をアプリに実装することができます。
詳しくは以下のスライドショーをご覧ください。
Reproではじめるアプリのグロースハック
講演者:Repro株式会社 中濱 康広様
だれもが自社で開発したアプリケーションを成長させ、成功させたいと思うものです。「製品やサービスをハックするノウハウ」が「グロースハック」と呼ばれるようになりました。
Reproは独自の技術を活用し、「グロースハック」に特化したサービスを展開しています。
2015年4月にリリースしたアプリ分析サービスは、既に2000のアプリに導入されています。Reproの「グロースハック」はアプリ開発時やテスト段階では無償で利用できます。この機会にスマホアプリを成長させるツールとして、まずはお試しください。
人工知能搭載アプリもMonacaで実現!顔認識機能を使ったハイブリッドアプリをご紹介
講演者:株式会社ヘッドウォータース 伊藤 伸晃様 西間木 将矢様
近年、顔認識機能を搭載したロボットが話題になっていますが、株式会社ヘッドウォータースは、Monacaアプリ、Pepperアプリ開発の実績を活かした、Monacaで開発した顔認識機能を搭載した人工知能アプリを開発しています。人工知能を活用したスマホアプリもMonacaを活用することで、Webプログラマーの経験者であれば、Android、iOSアプリの両方を開発することができるため、従来のような双方のネイティブアプリ開発者を探す必要もなくなりました。これにより開発リソースの安定や開発コスト低減が実現できました。その理由をスライドショーでご紹介しています。是非ご覧ください。
Monaca×WebAPIで組み立てるスマートフォンサービス SmartPleasure
~店舗アプリからオムニチャネルの入り口として~
講演者:株式会社神戸デジタル・ラボ 岡 龍弘様
神戸デジタル・ラボは、店舗販売系アプリに必要とされる機能をテンプレート化し、ブランドにあわせてセミオーダーでカスタムするサービス「SmartPleasure」を提供しています。
Monacaの採用により、初期費用・メンテナンス費用を抑えつつオリジナリティのあるアプリを提供することが可能になりました。MonacaはワンソースでiOS、Androidのアプリが同時開発できるため、コストと時間の削減に貢献しています。またOnsenUIを活用することで、ネイティブアプリに劣らない画面の操作感やレスポンスを実現できした。詳しくは以下のスライドショーをご覧ください。