Monacaでは、Cordova Android プラットフォーム 10.1.2 のサポートを開始しました。新しいAndroid プラットフォームを利用し、ターゲットSDKバージョンを「31」に設定することで、Android 12に対応することができます。(※ 最新のCordova11プロジェクトのみでのサポートとなります。)
AndroidプラットフォームのバージョンとターゲットSDKの設定方法について、下記で説明します。
Androidプラットフォームバージョンの更新
1.Monaca クラウド IDE のメニューから、 ビルド → ビルド環境の設定 を選択します。
2.アプリビルド時に利用する環境情報を選択します。
3.プラットホームの設定後、「保存」ボタンをクリックします。設定内容はプロジェクトごとに保存されます。
ターゲットSDKバージョンの設定
1.Monaca クラウド IDE のメニューから、 設定 → Androidアプリ設定 を選択します。
2.ターゲットSDKバージョンに「31」を設定します。
3.設定後、「保存」ボタンをクリックします。
上記の設定後に、Androidアプリのビルドすることで設定した内容がアプリに反映されます。