Monacaでは、Cordova Android プラットフォーム 10.1.2 のサポートを開始しました。新しいAndroid プラットフォームを利用し、ターゲットSDKバージョンを「31」に設定することで、Android 12に対応することができます。(※ 最新のCordova11プロジェクトのみでのサポートとなります。)
AndroidプラットフォームのバージョンとターゲットSDKの設定方法について、下記で説明します。
Androidプラットフォームバージョンの更新
1.Monaca クラウド IDE のメニューから、 ビルド → ビルド環境の設定 を選択します。
![](https://i2.wp.com/press.monaca.io/wp-content/uploads/2021/06/c9846cc4d2832a2395c75d34a85c2f5d.png?w=1118&ssl=1)
2.アプリビルド時に利用する環境情報を選択します。
![](https://i2.wp.com/press.monaca.io/wp-content/uploads/2022/05/6780704fac30d2bb92c9db85dc19b5c8.png?w=1118&ssl=1)
3.プラットホームの設定後、「保存」ボタンをクリックします。設定内容はプロジェクトごとに保存されます。
ターゲットSDKバージョンの設定
1.Monaca クラウド IDE のメニューから、 設定 → Androidアプリ設定 を選択します。
2.ターゲットSDKバージョンに「31」を設定します。
3.設定後、「保存」ボタンをクリックします。
![](https://i0.wp.com/press.monaca.io/wp-content/uploads/2022/05/52052101b8584b406444af292b267a72.png?w=1118&ssl=1)
上記の設定後に、Androidアプリのビルドすることで設定した内容がアプリに反映されます。