Monacaの登録者20万人超えを記念して製作したオリジナルレトルトカレー「モナカレー」。製作にあたりご協賛頂きましたMonacaパートナー企業を訪れるモナカレー納品の旅、今回はピープルソフトウェア様です。
無事に完成したモナカレーを持ち、取締役副社長 兼 営業本部 本部長の横道 彰氏と営業本部 新規ビジネス戦略担当の井汲 俊介氏を訪ねました。
ピープルソフトウェアとは
ピープルソフトウェアは岡山と東京に本拠を置き、受託も自社ソフトウェアサービスも展開する企業。Webはもちろんスマホやタブレットといったモバイルデバイス向けのアプリ開発や、CRM構築の支援も得意分野です。
「BaaS@rakuza」というモバイルアプリ構築のためのバックエンドツールを活用して、簡単・安価・短期間でサービス業に最適なアプリを開発するビジネスも絶好調です。
ーーBaaS@rakuzaはどのようなツールですか?
横道 小中規模のサービス業向けに最適なアプリを開発できるツールです。オンラインのみの展開ではなく、人がどこかに集まって、スポーツを観戦したりスタンプラリーをしたりといった、リアルな場に集まって体験する企画に向いています。
ーーリアルな場に集まることでどのようなメリットがあるのでしょうか?
横道 繰り返し参加してもらうための施策が打ちやすいですね。参加者に向けてクーポンやポイントを発行したり、Beaconと連携するシステムを提供できたりします。主催者側にとっては、どこでどのような人がどのような行動をした、といった消費者の行動を把握しやすくなります。
ーーBaaS@rakuzaは手軽に構築・運用できるとのことですが。
横道 バックエンドはクラウドを活用していますので、サーバーやデータベースの構築・運用を意識する必要がありません。開発工数も少なめで済み、短期間でサービスインできます。
ーースクラッチ開発と比べてどのくらい短縮した例がありますか?
横道 地方の自治体のスタンプラリーのシステムなのですが、普通に作ったら4人月くらいかかりそうなものを、全体で100万円でお受けしたことがあります。イベントの準備が1ヶ月前くらいから始まる、という例は他でも多いようで、4人月といった数字を出すと期間的に難しいケースがあります。BaaS@rakuzaは低コストであるとともに、短納期で開発できるのも魅力です。
ーーBaaS@rakuzaではMonacaを採用しているそうですね。どのようなきっかけで使われ始めたのですか?
井汲 最初はAndroid、iOSそれぞれネイティブで画面を作っていました。そんな折にITの展示会でMonacaと出会い、開発パートナー制度の存在を知りました。当時、スマホ端末のスペックが大きく向上してハイブリッドアプリでも満足がいくパフォーマンスが得られるようになってきていたという背景もあり、導入を決めました。
ーーサーバー側の作業が不要でアプリ側もワンソースになればより気軽に開発できますね。
2つのOS向けのアプリがワンソースで作れることには非常に魅力がありました。運用フェーズに入ってからもメンテナンスが楽ですからね。
アプリは提供はしたいけれどそれほど構築・運用の資金があるわけではない、というサービス運営者は沢山います。BaaS@rakuzaは運用も月々10,000円からのプランがあるリーズナブルなツールですので、そういう方に向いていると思います。
ーーありがとうございました。
カレーの街で働いている人も大満足!のモナカレー
ピープルソフトウェアの拠点である東京・神保町は、カレーの名店が多いことでも有名な街です。
美味しいカレーを普段から食べているお二人には、モナカレーはどのように感じられたでしょうか?
井汲 お昼ごはんにカレーはよく食べますよ。モナカレーはスパイスが効いていて美味しいです!
横道 あ、これは美味しいですね。いろいろな豆が入っているのが独特で良いですね。
カレーに精通している神保町の勤め人にも大好評のモナカレーでした!