No.1アプリ開発クラウド「Monaca」の登録者が20万人を突破しました!皆様からのご愛顧に感謝して、弊社ではあずきの入ったオリジナルレトルトカレー「モナカレー」のプレゼントキャンペーンを行っています。
そしてこの度、ご協賛頂きましたMonacaパートナー企業へモナカレーを納品する旅に行ってまいりました。今回はアップフロンティア株式会社様へお邪魔し、代表取締役社長の横山 隆之様のお話を伺いました。高い技術力を維持するコツやカレーを召し上がる様子を御覧ください!
アップフロンティア株式会社とは?
最前列・最前線という意味の「Up-front(アップフロント)」と未開拓分野・最先端という意味の「frontier」という組み合わせた造語が社名になっている同社は、東京・表参道と仙台にラボを構えています。様々なデバイス向けのアプリケーション開発、Webシステム・サイト制作、最新の技術開発等を中心として展開しています。
--御社ではどのようなアプリ開発案件が多いのでしょうか?
横山 当社が得意としているのは、シンプルなものよりも技術的にハードルが高いものなんです。スマホですとVOD(ビデオ・オン・デマンド)関連の案件が多いですね。WOWOWオンデマンドをはじめ、放送局などからのご依頼でVOD案件が増えています。
--なぜVOD案件の依頼が御社に多く集まるのでしょう?
横山 DRM(デジタル著作権管理)をはじめとした特殊な技術との連携や対応、サービス目線でのアプローチをしなければならないからでしょうね。出来る会社は限られてしまうようです。
新しい技術に取り組み続ける
最新技術に対して常に前向きに取り組み、他社の先をゆく開発技術力を持つ同社。今はどのような技術に興味があるのでしょうか。そして技術力はどのように伸ばしているのでしょうか?
--今興味のある技術分野は何ですか?
横山 XR(VR=仮想現実・AR=拡張現実、MR=複合現実、の総称)ですね。4年ほど前から取り組んでおり、特に最近はお問い合わせが急増しています。過去、ARではXperia専用のアプリが大人気になりましたし、VRでは 耳かきアプリ がニコニコ超会議で話題になったりもしました。
--ロボットやAIは取り扱ってますか?
横山 当社の事業としてはロボットよりもAIが多いですね。機械学習のクラウドサービスをバックエンドに使えば、あとはフロントエンドの問題だけです。そこは当社の得意領域ですから。IoTの案件もいくつもご相談を受けていますよ。
--社内ではどのように新技術を取り入れているのですか?
横山 社内ハッカソンをはじめとして、分科会や研究プロジェクトの動きが盛んです。スタッフから「こんな技術に取り組みたい」という声が上がるんですよ。採用時にも新しい技術に興味を持っているかどうかを重視していますし、自然に新しい技術を試す環境が出来ていますね。社員の好みと会社の姿勢がフィットしていますね。
--エンジニアが能動的に動いてくれるのは素晴らしいですね。
横山 ギャップロというアプリエンジニア向けの技術情報サイトを運営しており、そこで様々な技術のことを書いています。これを読んで応募してくれるエンジニアもいるくらいで、当社の大切なブランディングツールにもなっています。
--ネイティブアプリが多いのですか?
横山 機能を作り込まなければならないものが多いので、結果としてネイティブアプリが多くなりますね。価格を下げたいお客様からのご依頼で、クロスプラットフォームで行けそうな判断が出来た場合にはMonacaを提案に盛り込んでいます。
カレーも好きという横山社長にモナカレーを試食いただいた
モナカレーを準備している間、筆者と横山社長はラーメン二郎の話題で盛り上がっていました。様々な店舗に通われていて、かなりの「ジロリアン」です。
横山 思ったより辛いですね!豆の食感がいいです。レトルトということもあって最初は不安でしたけれど、これは美味しいですよ。おみそれいたしました!
レトルトとはいえ侮れない美味しさのモナカレー、ぜひ皆様もプレゼントキャンペーンに応募してみてください!